チュートリアル

DNN拡張モジュール Wfra Advansed Data Grid

データベースに格納したデータを、キレイに見せたいと思いませんか？ 必要な情報を絞り込んだりして、見栄え良く表にしてみましょう

「Wfra Advanced Data Grid」モジュールを入手しよう

Wfra Advanced Data Grid は、データベース内のデータから表を作成するモジュールです。

フィルタ機能・ソート機能・ページング機能はもちろん、エクセルファイルへのエクスポートにも対応しています。

Wfra Advanced Data Grid は以下のURLから入手可能です。

「Wfra Advanced Data Grid」モジュールを登録しよう

ホスト権限でログインして、［ホスト］－［モジュール定義］画面を開きます。

画面左上の［モジュール定義］横にある下向き三角から、［新しいモジュールのアップロード］を選択します。［ファイルアップロード］画面が表示されたら、先ほど入手した「Wfra Advanced Data Grid.zip」ファイルをアップロードします。

リソースアップロードのログ画面が表示され、最後に「インストールが成功しました。」と表示されたら終了です。

「Wfra Advanced Data Grid」モジュールを配置、設定しよう

1. ページに配置する

配置したいページへ画面を移し、コントロールパネルより「新しいモジュールの追加」ボタンにチェックを入れて、モジュール横のドロップダウンリストより「Wfra Advanced Data Grid」を選択します。「利用者/ペイン/縦位置/横位置」は適宜変更してください。［追加］リンクまたはその上の下向き矢印のアイコンをクリックしてモジュールを配置します。

2. 「Wfra Advanced Data Grid」を設定しよう

モジュールの左上にある下向き三角から［Grid Setup］画面を開きます。以下の表のように設定を行います。

Wfra Advanced Data Gridの設定

項目	概要	設定例
SQL Statement:	SQL文	select * from animal
Connection String:	データベースへの接続文字列	-（ブランクの場合、DotNetNukeデータベースになります）
Filter Field:	フィルタをかけるフィールド名	-
Paging:	ページング	Use Paging、3Rows Per Page
Sorting:	ソーティング	チェックする
Enable Export:	エクスポート	チェックする


Wfra Advanced Data Gridの設定画面

すべて設定後、以下のような画面が表示されれば成功です。