チュートリアル
文責:山田奈美最終更新日:2005年06月20日
データベースアップローダの使い方
「データベース・アップローダ」をダウンロードしよう
提供ツール「データベース・アップローダ」は、ツール・ダウンロードから入手することができます。ダウンロード・ファイルは、Zip圧縮形式(拡張子「.zip」)で提供していますので、まずは「Lhaca デラックス版」(フリーウェア)などのファイル解凍ツールを利用して、ファイルを展開してください。もちろん、解凍ツールは自分の使い慣れたものを利用して構いません。
「setup.sql」ファイルを用意しよう
解凍したファイルの中に「setup.sql」ファイルが見つかりましたか。このファイルの中には、データベースへ登録する情報がSQL文で書かれています。
メモ帳などのテキスト・エディタで開いてみると、以下のように表示されるはずです。
CREATE TABLE test(id INT PRIMARY KEY, name VARCHAR(255))
INSERT INTO test(id,name) VALUES(1,'test');
ここでは、testテーブルをつくってデータを1件追加しています。
各提供ツールで使用するデータの登録は、この「setup.sql」の中身を書き換えて行います。「setup.sql」の中身を書き換えるには、既存の「setup.sql」ファイルを各ツールで用意されている「setup.sql」ファイルと差替えましょう。
「データベース・アップローダ」をサーバへ配置しよう
「setup.sql」ファイルが用意できたら「DatabaseSetup」フォルダの中に入れて、フォルダごとサーバへ配置(コピー)しましょう。
詳しい操作は以下の関連記事をご参考ください。
「データベース・アップローダ」を使ってみよう
以上でデータベース・アップローダを使うための準備は完了です。
以下のURLにアクセスして、データをデータベースに登録してみてください。
http://ドメイン名/webdeli/DatabaseSetup/DatabaseSetup.aspx
以下のように表示されれば成功です。
実行結果
データ登録ができたかどうかは「データベース・ダウンローダ」などを使って確認してみてくださいね。