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チュートリアル

文責:山田奈美最終更新日:2007年05月07日

ASP.NET AJAX Futuresインストール&概要

キャラクターイラスト

「Microsoft ASP.NET AJAX CTP」のインストールの仕方について解説するよ。

CTPには、開発中のコントロール群が入っているんだ。新しい機能を早く試したい人は是非チャレンジしてみてね。

Microsoft ASP.NET AJAX Futures January CTP とは?

ASP.NET AJAX Futures January CTP には、開発中のコントロールがいくつも入っています(2007年1月執筆時点)。これらは、将来ASP.NET AJAX本体に追加される予定のもので、正式版ではありません。

後々、ひょっとしたら仕様が変わるかも知れないけれど、ASP.NET AJAXの新しい機能を試したい人は触ってみてください。

ASP.NET AJAX Futures January CTP のインストール&設定

それでは、インストールと設定を進めていきましょう

  1. ASP.NET AJAX Futures January CTP をダウンロードしよう
  2. ASP.NET AJAX Futures January CTP は、本家サイトからダウンロードすることが可能です。

    http://ajax.asp.net/

    注意

    もしも、ASP.NET AJAXのコアパッケージが自分の環境にインストールされていない場合には、ASP.NET AJAX Futures January CTP のインストールの前に、必ずコアパッケージをインストールしてください。

  3. インストーラを起動しよう
  4. ダウンロードした「ASPAJAXCTP.msi」をダブルクリックすると、インストールウィザードが起動します。画面の指示に従って次に進んでください。

  5. アセンブリをアプリケーションに配置しよう
  6. インストールしたファイルは、デフォルトで「C:\Program Files\Microsoft ASP.NET\ASP.NET 2.0 AJAX Futures January CTP\v<バージョン番号>」フォルダに配置されます。

    インストールフォルダ配下にできた「Microsoft.Web.Preview.dll」(アセンブリ)がASP.NET AJAX Futures January CTPの本体です。これを自分が作っているアプリケーション配下の「/bin」フォルダにコピーします。

    次にインストールフォルダ内にある「web_CTP.config」を、「web.config」とファイル名を変更して、アプリケーションルート直下にコピーします。

    はい、これだけでインストール&設定はおしまいです。

    参考

    新規にWebサイトを作る場合は、[新しいWebサイト]ダイアログから「ASP.NET AJAX CTP-Enabled Web Site」テンプレートを使う方法もあります。

コンテンツの終わりです。