チュートリアル
文責:山田奈美最終更新日:2005年06月21日
ツールが動かない!まさかのときのトラブル・シューティング
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ここは、ツールがうまく動作しないときに確認していただきたいFAQ(よくある質問&回答)のコーナです。ツール紹介ページのフィードバック・コーナで質問する前に、まずは本ページを確認してみてくださいね。
まだまだ回答の数は少ないですが、今後、皆さんからの質問を受け付けながら、日々追加の予定ですので、どうぞお楽しみに。
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(エラーメッセージ:SQL Server が存在しないか、アクセスが拒否されました/ユーザー 'xxxxx' はログインできませんでした)
データベースと連携するツールでは、あらかじめ構成(設定)ファイルweb.configに対して、データベース名、ユーザ名/パスワードを設定しておく必要があります。自分のデータベース名やユーザ名/パスワードを忘れてしまった場合には、サーバの管理者(管理業者)さんに確認してみてくださいね。web.configの設定方法については、以下の記事を参照してください。
(エラーメッセージ:データベース "~\APP_DATA\XXXXX.MDF" を更新できませんでした。データベースが読み取り専用です。)
「App_Data」フォルダまたは各データベースファイルに対して、ASPNETユーザ(またはNetwork Serviceユーザ)に書き込み権限を設定してください。
(コンパイラ エラー メッセージ: xxxxxx: 型または名前空間名 'To' が見つかりませんでした。)
ツールを動作するのに必要な「.dll」ファイルが正しい場所に配置されていないのではないでしょうか。「.dll」ファイルは、仮想ディレクトリ「直下」の「/bin」フォルダに配置する必要があります。下層のフォルダ配下に「/bin」フォルダを作成しても、認識してくれませんので、注意してください。
(エラーメッセージ:現在の ID (NT AUTHORITY\NETWORK SERVICE) には 'C:\WINDOWS\Microsoft.NET\Framework\v2.0.50215\Temporary ASP.NET Files' への書き込みアクセスが与えられていません。 )
サーバの管理者(管理業者)さんに、該当フォルダのアクセス権変更について問い合わせてみてください。
CommunityServerやDotNetNukeのインストール時、また、defalt.aspxなどのファイル名を省略してサイトにアクセスした時にトップページ(default.aspx)が表示されない
仮想ディレクトリのデフォルトドキュメントとして「default.aspx」を追加します。該当の仮想ディレクトリのプロパティシートを開き、[ドキュメント]タブより[追加]ボタンをクリックして「default.aspx」を追加します。